【速報2】白馬スネルゴイキャンプ/3月1日夜聖会

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3月1~3日に行われた白馬スネルゴイキャンプを速報紹介する。2回目は3月1日の夜の聖会を紹介する。

 夜の聖会では、前半賛美と預言の後、まずはマレーシアからキャンプに参加している橋爪姉、カンボジアに遣わされているルツ前田副牧師が証しに立った。
 
 特別賛美では、仲本兄のコントラバス演奏とGiftsが立った。

 ショートメッセージでは、パウロ北野牧師、ペテロ永藤牧師が立った。
 北野牧師はルカの福音書18章1~8節までを開き、私たちは失望する必要がない者たちであり、祈る中で失望するようなことが起こったとしてもひいてはならない、との勧めをなした。
 また、自身の車が専門家でも原因不明の故障となる中、主に感謝をなし、数千円で直るようにとの祈り求めを忍耐強くなしていった時、その通りに車がなおった体験を語り、これから誰もやったことのないわざを主がなしてくださるのではないかと思わされたことを語った。
 
 永藤牧師は使徒の働き1章8節を開き、TLEA(当時はTLCCC)の教会がスタートした当初のころのエピソードを語りつつ、聖霊に満たされる必要性について解き明かした。

 後半賛美と預言の後、テサロニケ人への手紙第一5章18節からパウロ秋元牧師がメッセージを語った。
 冒頭、秋元牧師はロシアがウクライナに侵攻したことについて触れ、「今、分かることは、これは(患難時代の出来事として聖書に予告されている)ロシアがイスラエルを攻める前触れだということだ」と述べた。
 また、そのタイミングは、黙示録に書かれた第2と第6の封印の出来事の時と思われ、イラン、リビアなどを伴ったイスラエルを攻める第3次世界大戦となること、それもロシアが経済的困難により、侵攻せざるを得ない形で出ていくが、ロシアは圧倒的な敗北を期することなどを、聖書から解き明かした。
 さらに、こうした困難の時、ポイントは感謝の祈りであることを強調し、今、ウクライナでは教会に人々がいっぱいになっているほか、公園でも人々が祈っていることが報道されており、困難な状況の中で信仰的にも変化が出てきていることも取り上げた。
 秋元牧師は20~30年前、ルーマニア宣教のためにイリエ・コロアマ師とともに同国を訪れた際、ウクライナの国境付近を通り、少し足を延ばせばウクライナに入れる状況だったのを主からストップされ、「主の時がある」との促しを受けたことを紹介した。そして、今から2、3年前にウクライナを訪れた。
 さらに、近いうちにウクライナに宣教に行けるように祈りを勧め、自身も必ず行くとの信仰の宣言をなされた。

 映像作品『ダバオ刑務所事件の真相Vo.2~感謝で始まった奇跡~』を視聴後、フィリピンの殉教事件では、殉教が起きた場所ですべての事を感謝し、主の勝利を宣言したことがポイントとなったことを秋元牧師は解き明かした。
 そして、感謝の祈りは強力なポイントであり、日本はイスラエルと共に世界で最も人々が救われない国と言えるが、日本のリバイバルの土台は感謝の教えであり、その信仰を使う歩みの中で神のわざの具体的現れがなされていくことが力強く語られた。