2022年イスラエルチーム 聖会メッセージを紹介⑧

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11月8日 エルサレムでの夜の聖会 「強くあれ、雄々しくあれ」

2022年10月31日~11月12日までの予定で派遣されているイスラエルチームでの各聖会メッセージを紹介する。8回目は11月8日、エルサレムでの夜の聖会。

 前半賛美、預言の後、しるしと不思議、イスラエル真由美牧師、SIONが特別賛美した。
 ショートメッセージをテモテ小林牧師、ペテロ窪田牧師が取り次いだ。
 小林牧師はピリピ人への手紙4章13節から語った。全員の荷物がなくなった派遣もあっという間に1週間が過ぎたが、語りかけを忘れないようにすることを最初に勧め、チームの各聖会で語られたメッセージの中から一連の流れを紹介した。
 特に、レオン牧師の教会での聖会で語られた「皆さんの中のエジプト(この場合はエゴイズムと解釈)を取り除いてください」というメッセージと、パウロ秋元牧師のチーム聖会でのメッセージ「私たちはどうしようもない罪人である」というとの内容が流れが重なっていること、TLEAの歩みも40年間近い歩みの中でそれを学ばされてきたことを取り上げた。
 また、信仰により、私はどんなことでもできること、しかし、イエスさまがゲッセマネで祈られた時に12弟子たちが眠ってしまったように、私たちはどうしようもない罪人であるので主に頼り、神さまがしてくださることを信じる必要があることを語った。
 
 
 ペテロ窪田牧師はヨシュア記1章9節を開き、リバイバルは既に始まっているが、これからリバイバルの本格的な働きを私たちはふさわしくないのに担わせていただけることを最初に感謝する時を持った。
 また、カナンの地に入るに当たり、ヨルダン川を渡る時に主はヨシュアに何と語られたかというと、「強くあれ、雄々しくあれ」ということであり、約束の地に入り、占領の歩みに入った時に「自分は弱い、できない、恐れおののく状況がある」と感じるからだと言える、と語った。
 占領の歩みの中で、問題、困難で恐れたり心がくじけそうになったり、押しつぶされそうになったりすることも起こり得ること、しかし、主が共におられ、主に聞き従う中で主の奇跡に次ぐ奇跡を見ていくことを取り上げた。 
 
 後半賛美、預言がなされたが、パウロ秋元牧師は薬の切れ目による体調不良で大事を取って休まれた。