2022年イスラエルチーム 聖会メッセージを紹介⑥

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11月6日 夜の聖会 

2022年10月31日~11月12日までの予定で派遣されているイスラエルチームでの各聖会メッセージを紹介する。6回目は11月6日の主日、ガリラヤ湖湖畔でなされた夜の聖会。

 前半賛美、預言の後、シオン、NAOMI、しるしと不思議が特別賛美した。
 テモテ小林牧師(東京アンテオケ教会)がへブル人への手紙13章8節を引用し、『カリスマ宣言』(雲の間にある虹出版)3章からカリスマセミナーを取り次いだ。
 小林牧師は、チーム全員の荷物が最初になくなり、その後、全員の荷物が戻ってきたが、チーム参加前、柏で自身の貴重品が入ったかばんを忘れてしまったもののちゃんと戻ってきたエピソードを語った。
 1年の中で、失われたものが戻ってくる、失われた魂が戻されてくる、いやしの面でも健康が戻ってくる、そのような示しなのかもしれない、と自身の思いを述べた。
 また、ナアマンのいやしの事例を挙げ、主に聞き従う中でいやしが現されるケースがあることを語った。
 次に、ペテロ窪田牧師(東京アンテオケ教会)がコリント人への手紙第一14章1節から預言のセミナーを取り継いだ。
 窪田牧師は、『預言―その実際と運用』(雲の間にある虹出版)のロシア語版がチーム直前に完成し、今回のチームでレオン牧師に渡すことができたことを紹介した。
 また、預言の働きと聞き従いの関係性をTLEAの歩みの中から語った。
 パウロ秋元牧師は薬の切れる時間帯になってしまったため、退席された。
 後半賛美、預言の後、ショートメッセージをフィベ太田牧師がテモテへの手紙第二2章1節から取り次いだ。
 太田牧師は自身が長崎で訓練を受けた際、いかに自分が聞き従えず、何もできないのかを知らされたという。しかし、「(教会に)いるだけでいい。いるだけで100点だから」と勧められ、居続ける中、六日町教会の牧師として按手を受けたエピソードを語った。
 その中で、自分の力ではなく、自分を責めるのではなく、神の恵みによって強くされることが重要であることを学んだことについて述べ、リバイバル、終末の使命を全うするよう勧めた。