礎の石孤児院活動報告会 白馬スネルゴイオンラインキャンプ内で開催

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白馬スネルゴイオンラインキャンプ内に、礎の石孤児院活動報告会が開催された。主催は礎の石孤児院東京事務局。

 3月5日午後4時より、礎の石孤児院活動報告会が東京アンテオケ教会会堂(杉並区高円寺)よりオンライン配信で行われた。事前にGoogle meat(WEB会議アプリ)での参加者を募ったが、会の直前、申し込み定員(100名)を超える応募数により、急きょ、東京アンテオケ教会WEBサイトからでも観覧可能となった。司会は秋元ヨハネ氏。


 冒頭、総主事の真境名歩氏より活動内容の紹介がなされ、カンボジアからはルツ前田氏、ザンビアから桜子ムタレ氏、フィリピンからエレノア氏による同時中継でのコメントと、児童からもあいさつがあり、リアルタイムの状況と、今後の展望が話された。

活動報告をする真境名歩総主事


 参加者からは、現地からの映像や音声で、よりリアルな状況が分かって支援したい気持ちが強まったと好評で、さらに会の目玉で、ザンビア孤児院での学校運営を支援する一環として児童の制服をデザイン、製作する過程の中、事前に支援パートナーにデザインを募集し、応募のあった約20作品の中から、現地スタッフの桜子ムタレ氏が選定したデザインの発表会があり、大いに盛り上がった。

支援の一環で制作された児童の制服デザイン