白馬スネルゴイオンラインキャンプ【速報3】3/4 賜物の実践集中講座1 全体セミナー

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 3月4日午後1時から、白馬スネルゴイキャンプ(東京アンテオケ教会を拠点にしたオンラインキャンプ)の中で、賜物の実践講座①が行われた。全体セミナーの速報を伝える。
 会衆賛美の後、秋元不思議牧会伝道師がセミナーを取り次いだ。

 秋元牧会伝道師は冒頭、以前から信仰を用いた感謝と賛美を実践する中で、主がどのような恵みを現してくださったかを記した「感謝ノート」という日誌をつけていたことを取り上げた。
 また、感謝する中で、さまざまなアイデアが与えられ、自身の趣味や関心のある事と信仰生活を結びつけ、ノートをバージョンアップさせるよう導かれた経緯を語り、その中でいかにイエスさまがユニークな方かを体験し、楽しく信仰生活を送ることができるようになったことを紹介した。
 具体的には、自身が紙(ペーパー)が好きであると気付かされたことから、さまざまなパンフレットや資料などをノートに貼り付け、聖書のみことばを(絵などと)視覚的に関連付けることで、楽しく基本的信仰生活を送れるようになったという。
 また、その中で教会の流れと関わるロシア系ユダヤ人の事柄や、聖書の女性の信仰者の姿、海外のキリスト教会の小冊子、パンフレットの働きなどについても調べ、最適な内容を見付けることができたことなどを語った。
 さらに、教会の賛美の働きの中で、自身にとってのヒットワード(感銘した言葉)があり、その一つが「私は誰よりも神さまに愛されている」で、自身のピアノにまつわるエピソードの中でその言葉通りの体験をしたことに触れた。
 もう一つ、「全然大丈夫、全然オッケーだから」ということばも、伴侶であるパウロ秋元牧師の病気が許された際、それ以前にヘルパーの仕事をするよう導かれていたことで、「介護」に関わる全ての知識や必要、備えが主によってなされ、言葉通りの体験が与えられたことを話した。
 秋元牧会伝道師は、「自分の趣味や楽しみと信仰生活を組み合わせられるよう工夫していくとよい。そのために感謝と聞き従う教えは本当に重要であり、御霊の賜物の働きが安定するためにも、こうした基本的信仰生活の土台が重要だ」と述べ、セミナーを締めた。 

パウロ秋元牧師

 
  
 続いて、パウロ秋元牧師が全体セミナーを導いた。秋元牧師は、コリント人への手紙第一14章1節を引用して語り、かつて神学校に行っていた時、神学生の人のうち一人がいやしの賜物を持っていると語っていたことを紹介。自身が当時、うらやましいと感じたがそれが聖書的には間違いであり、御霊の賜物の働きは誰にでも起こると聖書に書かれていることを強調した。特に、米ロサンゼルス、リトルトーキョーで起きた「アズサ街リバイバル」以降の、「後の雨」の時代の中で、大きく現される時に入っていることにも触れた。
 また、時代は再臨に近づき、極端な時代に入ってきているが、聖書通りの対応をしていることは重要だ、神さまの恵みと祝福を見るからだ、と勧め、メッセージを閉じた。

 その後、個別セミナーに分かれ、学びと訓練の時が持たれた。

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